ドラえもん映画解説part1 
第1作 のび太の恐竜 1980年公開
記念すべきドラえもん映画第1作です。のび太たちが白亜紀に行って恐竜ハンターたちからピー助を守る物語です。流石に第1作は完成度が高いですね。これからのドラえもん映画の構造の基本を確立していると思います。最後のピー助との別れは凄く感動します。相まってBGMも流れるところがいいですね。しかし2006年に改悪リメイクされてしまいました… あの名作が…
第2作 のび太の宇宙開拓史 1981年公開
ドラえもん映画の第2作です。また、後年公開される、宇宙小戦争・銀河超特急・宇宙漂流記等の宇宙冒険物の原点です。この作品の主な特徴がジャイアン・スネ夫・しずかちゃんの登場する場面が少ないです。その分ドラえもん・のび太とゲストキャラとの友情が深まっています。個人的にはジャイアン達3人も活躍する方が面白いとは思うんですけどね… まあこの頃は主役がいつもの5人という基本設定が曖昧だったので仕方ないでしょう。
第3作 のび太の大魔境   1982年公開
ドラえもん映画の第3作です。この作品は前作と違って第1作のメンバーが主役になっています。やっぱり主役はいつもの5人でないと。今作のゲストキャラはペコです。ペコは最初は喋りませんでしたが物語後半でしゃべり出します。ゲストキャラのイメージを変えるというのも後年作品の原点ともいえます。また、今作ではジャイアンが男気を見せます。最初は非協力的だったジャイアンがラストで誰よりも早く歩き出したのは見ていた多くの人の感動を与えられました。映画ではジャイアンがかっこいいのも今作が原点です。 第4作 のび太の海底鬼岩城 1983年公開
ドラえもん映画の第4作です。純粋な冒険物はこれでいったん幕を占めます。今作でも敵というイメージだった海底人(エル)が最後にはドラえもんたちと共に鉄騎隊と戦っています。それだけにラストはかなり感動させられます。また今作のもう一人のゲストキャラはバギーです。バギーはラストでしずかちゃんを守りますがそれ以外目立った活躍はしていません。特にジャイアンとスネ夫が死にかけた時も何もしなかったのは驚きました。バギーがいなければ前作並みに面白かったんですがね…
第5作 のび太の魔界大冒険 1984年公開
ドラえもん映画の記念すべき第5作です。今作からパラレルワールドを冒険する映画が出てきます。その原点ともいえるべき映画ですね。まずこの作品の特徴は怖い。とにかく怖い。怖いシーンがいっぱい出てきます。例えばメデューサ・ハイエナ・石化したドラえもんとのび太等… 多少の怖さはほかの作品にもありますがこの作品の怖さは異常です。また、この作品で初めてヒロインが出てきます。その効果も相まって、この作品はほかの作品より評価が高いようです。僕はあんまり好きじゃないんですがね…←怖いから